お鍬入れ
今月のたんぽぽ神出便りより
「お鍬(くわ)入れ」の祭祀(さいし)
正月休みの間に、新年初めての大歳祭りがある。山西集落では集りのことを「初参会」と呼んでいる。この日、今年最初の大歳祭りもする。
祀りは、先ず「くじびき」からはじまる。自治会長挨拶のあと、みんなで乾杯をしてから、全員のくじ引きがはじまる。コヨリの先に3本の当たりくじが忍ばせてあるくじ束から1本ずつくじをひいていく。当たりが出るたびに、どっと歓声があがる。
当たりくじは、① 鍬持ち② 扇持ち ③ 笹持ち の三役。
鍬持ちは、木製のミニチュア鍬で土を耕す所作をする。 笹持ちは笹を振って幸せの神を寄せ、扇持ちはしあわせの風を家の中に仰ぎ入れる。
大歳神社の鍬入れ式が終わると、集落の家々を順にまわる。一度来た道を再び踏まないように工夫しながら、集落の全軒をまわり終えると再び神社へ帰り、新年のお祝いの宴が始まる。「たんぽぽ」のある集落の珍しい神事である。(菊地亘)
今年、マスターは③の笹持ちをさせていただきました
ありがとうございます
今まではくじに当たったことが無かったのですが、今朝は予感がしたのか
「カイロはって行こ…」と準備万端で初参会に出かけてました…
「お鍬(くわ)入れ」の祭祀(さいし)
正月休みの間に、新年初めての大歳祭りがある。山西集落では集りのことを「初参会」と呼んでいる。この日、今年最初の大歳祭りもする。
祀りは、先ず「くじびき」からはじまる。自治会長挨拶のあと、みんなで乾杯をしてから、全員のくじ引きがはじまる。コヨリの先に3本の当たりくじが忍ばせてあるくじ束から1本ずつくじをひいていく。当たりが出るたびに、どっと歓声があがる。
当たりくじは、① 鍬持ち② 扇持ち ③ 笹持ち の三役。
鍬持ちは、木製のミニチュア鍬で土を耕す所作をする。 笹持ちは笹を振って幸せの神を寄せ、扇持ちはしあわせの風を家の中に仰ぎ入れる。
大歳神社の鍬入れ式が終わると、集落の家々を順にまわる。一度来た道を再び踏まないように工夫しながら、集落の全軒をまわり終えると再び神社へ帰り、新年のお祝いの宴が始まる。「たんぽぽ」のある集落の珍しい神事である。(菊地亘)
今年、マスターは③の笹持ちをさせていただきました
ありがとうございます
今まではくじに当たったことが無かったのですが、今朝は予感がしたのか
「カイロはって行こ…」と準備万端で初参会に出かけてました…