カッピングセミナーへ行ってきました。。

カッピングセミナーへ行ってきました。。
ヒゲマダムは本日カッピングセミナーへ行ってきました。
少し説明があって、カッピングするのかな~と思い待っていたところ、あのカフェバッハの田口護様がご挨拶をされてセミナーが始まりました…。
心の中で「キャー!」と叫びながらワクワク。
(著書を愛読&奥様のお菓子の本も大好き!)
コーヒーハウスとむとむの小池様もおられて、さらに興奮!。
茨城県で栽培された貴重な珈琲の木の枝・完熟チェリー付を見せていただきました。
画像は講習中に使用した分をお願いして1粒頂いてきた豆です。

そして、小池様の「コーヒーの味の奥の深さを噛み締めながら楽しみましょう」とおっしゃった言葉がすごく心に響きました。

さてさて、肝心のカッピングですが、実は2回目でして(初心者)お隣の方が、すごくうまく「チュイッー」とカッピングを始められたので、自分も思い切って「ズズッ」としたところ、案の定、気管に入ってしまい、ゲホゲホ・ゲホホッとむせてしまってかなり恥ずかしかった。
4サンプルカッピングして、ドキドキしながらカッピングフォームに点数を付けていきました。
終わってみるとちょっと自分に拍手!。
参考に産地はここかなぁと記入していた所、当たってました!

その後、ディスカッションがあり、産地の様子:エチオピアのアフリカンベッドでの乾燥工程や、マンデリン・トバ湖周辺の幻想的な風景、品評会の様子、パルパーの機械などをスライドショーで見せていただき、とても為になりました。
講師の土屋様が以前に透明感に感動されたとおっしゃられていた豆「ブルンジ:ウォッシュド」。小規模農家で生産されたものらしいのですが、ちょっと気になる~。
私が最初に感動したのは「コロンビア・アンデスコンドル」
上白糖のような甘ーい香りがして、美味しさにびっくりした記憶があります。
たんぽぽがスペシャルティコーヒーに取り組み始めたのは昨年。
最近、お客様にも徐々に浸透してきているなぁと感じます。
ブレンドが主体だったのが、「コロンビア」「ボリビアCOE」
などよく御注文&リピート頂けるようになりました。
「イルガチェフ」も隠れ人気銘柄です。

焙煎機2台をこの春リニューアル&改良した事で、豆の個性がさらにはっきり・くっきりと出せるようになりました。

スペシャルティコーヒーの持つすばらしい風味特徴・美味しさを具体的にお客様にお伝えする事が私達の仕事です。
そのためには自分自身がカッピングをして、自ら感じて、説明することがとても重要です。
カッピングも表現もまだまだ未熟なので、今日学んだ事を生かして、これからも勉強していきます。